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岩手県農産物改良種苗センター

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令和3年理事長の年頭あいさつ

明けましておめでとうございます。

新しい年を迎え、皆様には益々ご健勝のこととお慶び申し上げます。

また、日頃より当種苗センターの事業運営につきまして、特段のご支援、ご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。

昨年は、新型コロナウイルス感染症拡大の影響により、経済活動の自粛が長期化し消費行動や販売環境が大きく変化した年でありました。コロナ禍は、主食用米の需要の減少を加速させ、米需給の緩和を招き米価の下落や令和3年産米の大幅な減産が求められる要因となりました。また、米穀のみならず、花卉や果樹の需要や価格にも影響し、県内農家の農業経営や生活、農村社会に大きな影を落としております。

このような状況ではありますが、令和2年3月に「新しい食料・農業・農村基本計画」が閣議決定され、食料自給率を令和12年度までに45%に引き上げるとの目標を設定し、関連する具体的な施策が動き始めました。また、コロナ禍の影響により外食や宴会などの業務需要が減少した一方で、家庭消費が増加したことにより、鮮度や安全・安心が確保できる国産農畜産物への追い風が期待されます。

当種苗センターは、純情産地いわての農産物の需要拡大を図り農家の所得向上に寄与するため、米、麦・大豆、野菜、果樹等の種子・種苗の生産供給に関する事業につきまして、役職員が一丸となって、県内農家の皆様の期待に応えられるよう一層の努力を重ねてまいる所存であります。

種苗生産に関わる生産者の皆様や関係機関・団体各位におかれましては、変わらぬご支援、ご協力を賜ることをお願い申し上げますとともに、皆様のこの一年のご多幸を祈念し、年頭の挨拶といたします。

 

公益社団法人 岩手県農産物改良種苗センター

理事長  小野寺 敬作