R1いわて純情米パンフレット
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もちもちしっかり● 金色の風 [系譜]※ひとめぼれから作出した 低アミロース系統料亭 駒龍〒020-0015岩手県盛岡市本町通1-8-4TEL.019-624-5243営業日╱月〜日、祝日、祝前日営業時間╱11:30〜14:00、17:00〜22:00定休日╱不定休http://komaryu.jp/開発STORY独自開発した革新的技術で、10年かけてたどり着いた美味しさ。コシヒカリを超えるお米を目指し、10年の歳月をかけて開発された『金色の風』。開発を支えた研究員たちは、粘り・ツヤ・うまみ・香りのトータルバランスに優れた「ひとめぼれ」を育種素材に、12,000種もの稲を育成。そこから2,000種の米を収穫して、『金色の風』の母となる美味しい遺伝子を持つ系統「Hit1073」を発見しました。さらに画期的なゲノム解析技術を独自開発。結果、美味しさの遺伝子を正確に解析・選抜し、食味官能試験を繰り返して、極良食味の『金色の風』にたどり着いたのです。● 味の特徴 JR東日本のクルーズトレインTRAIN SUITE四季島の朝食を担当しており、「いわてで一番美味しいお米を味わっていただきたい」との想いから、主食には『金色の風』を選びました。『金色の風』は白いご飯のままで本当に美味しいお米です。私自身初めて口にした時、これまでのお米に比べてワンランクもツーランクも上回る味わいだと感じました。甘みが強くて、口の中にごはんの味わいがいつまでも残り、楽しめます。柔らかめに炊きあがるお米なので、水加減だけは気を配っています。 ごはんは会席の一番最後に召し上がっていただくもの。いわゆる“トリ”を務める、とても重要な存在です。『金色の風』をお出しすると高齢のお客様もペロリと完食されます。おかわりを申し付けられることも多くて、正直驚いていますね。ここぞという場や、むしろ限られた場でお出ししたい。『金色の風』はそんなプレミアムな場面にとっておきの米だと思っています。 お米の甘みがしっかりしているので、味の強いおかずと相性が良いですね。いわての食材でしたら塩ウニがおすすめ。一緒に召し上がっていただくと、ごはんの甘みがより際立って感じられると思います。冷めても美味しいお米なので、シンプルに塩むすびでいただくのもおすすめです。■金色の風[系譜]金色の風金色の風甘いあっさり40-11(喜峰)コシヒカリ初 星ひとめぼれコシヒカリひとめぼれHit10735甘みが強く、口の中に味わいがいつまでも残る。いわてが誇る、まさに別格のお米です。料亭駒龍 料理長 篠原 宏達

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