R1いわて純情米パンフレット
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もちもちしっかり いわて純情米『ひとめぼれ』と出会ったのは、2011年の震災後です。いわてに縁深い前総料理長の大川が旗振り役となって、いわて産食材を積極的に使用するようになりました。初めていわて産の『ひとめぼれ』を口にした時は、理屈抜きでうまいと思いましたね。ひとことで言うと、バランスがいい。甘みと粘り、色ツヤや水分量、食感のバランス。硬めのごはん、柔らかめのごはん、どちらをお好みの方にもおすすめできますし、魚でも肉でもどんな料理にも合うんです。それ以来ずっと当店の米は、いわて純情米『ひとめぼれ』です。 日本料理・日本の食文化は、まず主食ありき。米が美味しくないと何もかも台無しになってしまいます。炊飯にも気を配り、例えば新米の季節は水加減を少なめにするなど米の状態に合わせて炊いていますが、最高の炊き上がりの美味しさは感動ものです。 生産者が心を込めて作っている安全安心な国産食材を使うことは、私たちホテル業界にますます求められていますし、使命だと思っています。この美味しい米をぜひ地域食材のいわて産の海産物やステーキと合わせてお出ししたい。いわての米や食材と出会って私自身が感動したように、食材そのものの美味しさが引き立つシンプルな献立で、お客様といわてとの出会いの場をご提供できたらと考えています。■ひとめぼれ[系譜]● ひとめぼれ [系譜]日本料理・鮨 〈あしび〉〒206-0033東京都多摩市落合1-43京王プラザホテル多摩 2階TEL.042-374-5932(予約受付)営業時間/11:30〜15:00、 定休日/無休https://www.keioplaza.co.jp/tama/restaurant/list/ashibi17:00〜21:00● 味の特徴ひとめぼれひとめぼれ農林22号農林1号コシヒカリコシヒカリ喜峰初星甘いあっさり9出会って初めて知った、いわて産の旨さ。好みや献立に左右されない、バランスのいいお米です。京王プラザホテル多摩 日本料理・鮨〈あしび〉料理長 彦根 勉

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